腸内環境を清浄して整える

腸内環境は健康のバロメーター
「腸内環境」というとなんだか難しそうですが、そんなことはありません。
わざわざ病院に行かなくても、私たち自身で何となくおなかの中のことがわかることってありますよね。便秘や下痢だけでなく、おなかが張ったり痛かったり、また便やおならのニオイがくさい、色やかたちがおかしいな、など…。

そうして様々なことから自分でも腸内環境を判断することができますが、これらを良くない状態のまま放っておくと、身体全体の不調にも派生する可能性があり、ちょっとこわいものなのです。
腸内環境は健康状態とのつながりがとても深く、腸が正常に働いているかどうかは、私たちの健康のバロメーターと言えます。

そのためここでは腸内環境の正常化についてご説明していきますが、そのなかで「酵素」の働きを重要なポイントとして考えたいと思います。
体内に酵素が十分にあれば、腸の負担が減って働きが活発になり、食物を完全に消化することができます。
すると、下痢や便秘などの悩みから解放されるとともに、老廃物や毒素が体外へすみやかに排出され、全身に良い影響を与えていきます。

腸内環境が悪いとどうなるの?

腸内環境が悪いと、身体全体に悪影響を及ぼしかねないことはさきほど書きましたが、具体的にはどのようなことが考えられるのでしょうか。

それでは、考えられる不調をあげてみましょう。

 ・病気になりやすい(=免疫力が低下する)
 ・疲れやすい
 ・新陳代謝が悪い
 ・脂肪が燃焼しにくい
 ・内臓に負担がかかる
 ・アレルギーが出やすい
 ・顔色が悪い、肌の色が悪い
 ・肌があれる、肌に吹き出物が出る
 ・活性酸素が発生する
 ・血液がどろどろになる(=細胞の老化・動脈硬化の助長にも)

つまり、腸内環境が悪いと、ダイエットなどでも「損する身体」になるばかりか、健康に支障をきたしかねないのです。

完璧に消化できる腸は健康の要

私たちが毎日食事をするのは、当然ながら体内に栄養素を取り込むためです。
その際に消化器官のなかでは、食物の栄養素を身体が吸収できる大きさまでだんだんに分解すること、すなわち「消化」を行います。

ビタミンやミネラル、水などは物質の組成が小さいので、消化しなくても吸収できます。また、食物繊維は分解されませんが、そのままのかたちで腸を刺激し、不要物を巻き込んで排出する役割があるため、消化する必要がありません。
しかし、3つの重要な栄養素、たんぱく質・炭水化物・脂質は、しっかりと分解しないと体内に吸収できません。
そのときに必要なのが、それぞれに合った「消化酵素」です。特に、アミノ酸が1000個以上も数珠つなぎになっているたんぱく質は、消化するためにたくさんの酵素が必要になります。

たんぱく質を摂りすぎると、消化酵素が不足し、消化不良を起こしてしまいます。胃腸も疲れてしまうので、排出もスムーズにいかず、腸内に悪玉菌が増え、あるべき機能がうまく働かなくなってしまいます。これでは腸内環境が悪化する原因になってしまいます。

たんぱく質を摂りすぎず、足りない酵素を補うことが腸内正常化のポイントと言えます。
しかし、もともと消化液などに含まれる消化酵素は体内でしかつくることができないもので、外から補うことができません。分泌される量にも限りがあります。
ここで、消化を手助けしてくれて、外からも補うことができる「食物酵素」が重要になってくるのです。

酵素を補給して腸を元気に

悪化した腸内環境を正常にする方法としては…、
酵素を多く含む食品を摂って補うことによって、体内でのみつくられる有限な消化酵素をできるだけ「節約してあげる」必要があります。

生野菜やフルーツに含まれる「食物酵素」は、食物自体を吸収しやすく「自己消化」する作用があるといわれているので、そのぶん、消化酵素を消費しないで温存しておくことができます。
もちろんサプリメントで食物酵素を効率よく補うことも、たいへん効果があります。

酵素が足りるようになれば、体内の善玉菌も順調に増えます。すると、完全な消化・吸収が負担なく行えますので、お通じが快適になります。

これによって不要物質や老廃物・毒素の大部分は大便でどんどん排出されますので、
クリーンになった体内では、新陳代謝の向上などの体質改善がしだいに促進され、全身のコンディションが上がっていくことが期待できるでしょう。

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