酵素とはいったい何?

最近よく耳にする「酵素」…聞いたことはあるけれど、実はよくわからない…そんなかたも少なくないのではないでしょうか?そんなかたのために、「そもそも酵素とは何なのか?」というところからご説明いたします。

私たちの体内では日々、生命活動のためにたえず化学反応が繰り返されています。酵素はとても大切な要素で、その働きを促進し、私たちが生きるうえで欠かせない「消化」「排泄」「代謝」などの様々なところで重要な役割を果たしています。

簡単にいえば、人間に本来備わっている身体の機能を正常に保つために活性化するものと言ってもいいでしょう。
具体的には「細胞の形成」「血液の浄化」「新陳代謝の促進」、他にも「食物の分解・消化」「吸収した栄養を内臓に届ける」、そして「体内の毒素を排出」「余分な脂肪の除去」、さらに「抗ウイルス」「免疫力強化」「老化を防ぐ」、「神経の働きを正常化」「ホルモンバランスを正常化」「自然治癒能力の向上」などのあらゆる生命活動に関わっているのです。

つまり、この酵素が不足すれば、私たちの身体は不活性化し、体調を崩す原因にもなりかねないのです。

しかし残念ながら、人間が一日に、また一生の間に作ることのできる酵素の量は、一定で限りがあり、その量は決して多くはありません。それと同時に酵素は、身体の機能を保つために使われ、減ってしまうものでもあります。

とくに私たち現代人のライフスタイルのなかでは、栄養バランスの偏りや不足、ストレス、不摂生などを重ねるなかで大量に減ってしまっているのが現実です。

ただ、それらの原因をなくすために生活をすべて改善するのは、実際にはむずかしいですよね。

そこで今、酵素サプリメントを利用してその不足を補うかたが増えているのです。 酵素の働きを説明したところで、つぎに、酵素の種類とそれぞれの働きについて紹介します。

3つの種類がある酵素

人間の健康に関わる酵素には、大きく分けて3種類があります。
人間の体内で作られる「代謝酵素」と「消化酵素」。これらは同じ一つの潜在酵素から作られます。
そして食物に含まれる「食物酵素」です。

体内で作られる二つの酵素は、元々は同じ潜在酵素から作られ、消化酵素と代謝酵素のどちらにもなり得ます。消化活動が活発なときは消化酵素に、消化活動に余裕があるときは代謝酵素になるのです。

つまり、消化酵素を節約すれば、代謝酵素の量を増やすことができます。 そこで消化の手助けとなる「食物酵素」を意識的に補うことに効果があるのです。

1.代謝酵素 (体内で作られます)
体内の機能を調節する役目を果たしているのが、代謝酵素です。

栄養を全身に送り届け、有効に働くようサポートする新陳代謝機能、体に良くない成分を尿や汗で排出する機能、自然治癒力を助ける機能などがあります。なお、代謝酵素は残念ながら外から摂取することができません。

栄養素をもとに身体の各細胞を作り上げたり、呼吸、運動、思考、老廃物の排出、抗ウィルス、肌の新陳代謝などにおいて働いているのもこの代謝酵素なのです。また、老化を防ぎ、毒素を排出し、免疫力や自然治癒力にも働くなど、重要な役割を持っています。

代謝酵素が不足すると、これらの力が弱まり、健康を損ねてしまいます。
つまり「いかに多くの代謝酵素を使えるか」が、健康や美容、ダイエットなどのポイントとなります。

2.消化酵素 (体内で作られます)
食べ物を体内で消化して、必要な栄養素を吸収するうえで欠かせないもので、唾液、膵液、胃液、腸液、膵液などの消化液に含まれます。

でんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、そして脂質を分解するリパーゼなどが代表的です。胃で細かくされた食物が腸に届くと、消化酵素が成分を分解・加工します。十分に分解された成分だけを腸が受け取って、吸収します。

3.食物酵素 (食物やサプリメントから摂り入れます)
食物酵素は消化酵素と同様に、食べたものの消化に使われます。食物やサプリメントによってこの食物酵素を補うことができると、消化の手助けをしてくれるため、消化酵素の消費を抑えることができます。

消化に使う酵素はなるべく食べ物やサプリメントから摂り、体内で作られる酵素はできるだけ代謝酵素として使うことが、いつまでも健康で若々しくいられることにつながるとも言えるでしょう。 酵素を補うと、身体の機能は本来の働きを取り戻し、体内酵素を無駄に使わなくなります。これにより身体に良い循環が生まれるのです。

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